【インターン生インタビュー】数ある営業インターンからコムレイズ・インキュベートを選んだ理由とそこで学んだこと

Internship students
  • インターン生:T・K(M社内定)、M・M(R社内定)、A・Y(R社内定)
  • インタビュアー:小鹿 雄(株式会社コムレイズ・インキュベート マネージャー)
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小鹿: 簡単な自己紹介をお願いします。

A・Y:A・Yです。法政大学の国際文化学部国際文化学科。世界遺産ゼミに入っていて、主に世界遺産に関連した文化や歴史背景や、今の社会問題について学んでいました。

M・M:立教大学の現代心理学部、現代心理学科のM・Mです。大学では、映像が人の心に与える影響について、という映像の心理学を学んでいました。学生時代頑張ったことはシンガポールでのインターンシップです。イベント会社で展示会などの企画をやっていました。

T・K:日本女子大学文学部英文学科のT・Kです。大学では、女子大なこともありフェミニズムをアメリカ文化と交えて勉強していました。学生時代一番頑張ったのは3年半やったスターバックスでのアルバイトです。マニュアルとかがしっかりあるのですが、臨機応変に対応しながら、いかに周りの事も見れるか、というのが楽しくて続けていました。

1.コムレイズ・インキュベートでインターンを始めた理由

A・Y:私は元々友人が他の企業で営業のインターンをやっていて、良いよという勧めがあって始めたのがきっかけです。友達は外回り営業で訪問とかやっていて、いつもその話を聞いていました。社会人になるにあたって、絶対に営業が必要になる就職先なので、やったらどう?と半年近く(友達に)言われていて、探しつつ、という感じだったのですが、そういった(営業のインターンを募集している)企業も多くはなかったので、どこがいいのか分からず、どうしようと思っていたところにご紹介いただいたのが、コムレイズでした。

小鹿:では次、M・Mさんお願いします。

M・M: はい。私はコムレイズに入社する前に、個人向け英会話教材の電話営業のアルバイトをしていました。就職先は法人営業になるので、入社前に法人営業を経験し学びたいと思いコムレイズ・インキュベートに応募しました。
電話での営業は対面よりも難しいと感じていたので、テレアポの仕事を経験したいと思ったからです。

小鹿:英会話の電話のアルバイトの経験も生かせるとも思ってくれてたんだよね。

M・M:はい、そうですね。

小鹿:A・Yさんは紹介で入ってきてくれたのですが、M・Mさんは求人媒体から応募してきてくれたと思うんですが、当社以外にも営業のインターンはあったと思うのですが、コムレイズ・インキュベートを選んでいただいた理由は何でしょうか。。

M・M:仕事内容以外に私の中で会社の経営理念なども重要視していて、会社HPに記載されている代表の長谷川さんのメッセージを見て、この人の元で学ばせて頂きたいと思ったからです。

小鹿:ではT・Kさん、営業インターンにチャレンジしようと思った理由をお願いします。

T・K:はい。私は就職先で恐らく営業職に配属されるのですが、実は元々就活していた時には全く営業をやろうと思っていないこともあり。営業という仕事についてあまりイメージができていなかったので、漠然とした不安から営業の経験を積もうと思って応募しました。

小鹿:コムレイズ・インキュベートを選んでくれた理由は何かな。

T・K:BtoBの商材で尚且つ新しく立ち上げる商品に携われることに魅力を感じました。また、私が入った時はコールセンター事業の立ち上げ段階だったので、これから事業を作る段階ということにも興味を持ち応募させていただきました。

小鹿:新しく立ち上げることにに興味があったとのことだったけど、何かそう思うきっかけとかあったの?

T・K:以前働いていたスターバックスのアルバイトの時に、新しいシステムの導入がよくあって、もマニュアルなどはあったのですが、繁忙店だったのでそのマニュアルを現場の運用に適した形で運営しないといけない場面が多くあって、その業務フローなどを自分で作っていました。それがとても楽しかったことがきっかけです。

何らかのイメージ

2.実際働いてみてどうだったか(働く環境、任されている案件)

小鹿:それでは、実際働いてみての印象や感想はどうだったかな?営業という仕事に関してや、働く環境について。
まずは、A・Yさんはどうでしたか。

A・Y: まず感じたこととして、良い意味でまだ規模の小さい会社なので、社員さんとも距離が近く、仕事の相談もタイムリーにできて、非常に働きやすい環境だと感じました。マネージャーの小鹿さんにはもちろん良くご相談に乗ってくださりますし、代表の長谷川さんも近くにいらっしゃるので、ビジネス経験豊富な方と直接関われる機会が沢山あることが良いなと感じました。
私が想像していたコールセンターは粛々と一人で電話をし続けるイメージを持っていたので。コムレイズはすぐ質問できるアットホームな環境、雰囲気がとてもいいなと思います。テレアポは初めてだったので、最初は戸惑っていたのですが、一緒に丁寧に練習してくださり、そのあとすぐやってみてと背中を押していただけたので、スムーズに業務に入り込むことができたと思います。。

小鹿:これまでどういった商材を担当してきましたか。

A・Y:私が担当させていただいたのは、BtoB取引のビジネスマッチングサービスを運営しているスタートアップ企業と、次に、今すごい勢いで普及しているキャッシュレス決済サービスを担当し、今担当しているのが不動産仲介会社向けのAIを活用した業務支援サービスです。

小鹿:テレアポという仕事に関しては、実際やってみてどうでしたか。

A・Y: イメージ通りといえばイメージ通りでした。
上手く話せないと電話をすぐ切られてしまうなどですね。ただ、私達も人間でロボットではないので、会社の特徴ごとに言い方を変えたり、相手の声のトーンやスピードに合わせて話したり、断れた理由に対する対策を売ったりなど、工夫することによってアポ率が改善されていくなど、自分が工夫したことが、成果に現れるので、当初思っていた、機械的な感じではなくて面白いなと感じています。

小鹿:ではM・Mさんは働いてみてどうだったか教えてください。

M・M: 私もA・Yさんと一緒で、社員の方との距離が近いというのと、一つ一つ丁寧に教えていただける環境でとても働きやすい環境と感じています。私がはじめに担当した案件は、新卒採用向けのサービスでで、初めてのBtoBでした。前にやっていたテレアポのアルバイトはBtoC商材だったのですが、そののときと違い、対法人への営業だったので話し方もフランクな感じではなく、ビジネス会話と言いますか、言葉遣いを丁寧にするように気をつけました。
二つ目の担当プロジェクトは外国人に特化したアルバイト求人サイトを担当しました。
そのプロジェクトでは、テレアポだけでなく、取得したアポに対して商談し、クロージングまで担当させていただきました。初めて受注が取れた時は、素直に嬉しくて、またさらに受注したいという気持ちが生まれて、受注率を高めるためにヒアリング内容や提案内容を改善していきました。ただ、対面ではなく、電話での営業は本当に難しいと感じることも多かったです。電話のみなので相手の状況や表情を相手の声や話している内容のみで読み取るのが難しかったです。

小鹿:担当してくれた2つのサービス共に人材採用という同じ分類ですが、対象顧客やビジネスモデルが違うことで、、テレアポや商談のやり方の違いも感じましたか。

M・M:そうですね、アルバイト募集のメディアは、飲食店などのサービス業が中心になるのですが、そういった方々にはビジネスライクに話すよりフランクに話した方がに話を聞いていただきやすいですが、新卒採用の場合、電話口が一般企業の人事の方になるので、そういった方々に向けては落ち着いたトーンで、丁寧に話す必要性があると感じました。

小鹿:架電する相手の業界特性や電話口の方に合わせてトークを柔軟に変えていくのは大切だよね。提案、クロージングに関してはどうかな。。

M・M: 提案するだけでなく、ちゃんとクロージングするということまでがなかなか難しいなと思っていて、提案時点で合意できても、その後、社内からの声や状況変化で相手の方の気持ちが変わってしまったりすることがありました。商談相手にご理解いただけるだけでなく、商談相手が社内に導入理由を簡潔に説明できるレベルで提案を行う必要があると感じました。

小鹿: 決裁者に商談できたら一番なんだけど、そうでない場合はそういう観点もとても重要だよね。
T・Kさん、実際働いてみていかがでしたか。

T・K: 私も最初はテレアポ業務からスタートしました。テレアポが初めてだったので、やる前は多少慎重になっていた部分もあったのですが、事前にご用意いただいたトークスクリプトがあり、、それをもとに電話かけてみよう!と小鹿さんや長谷川さんに背中を押してくださったのが印象的でした。
私は結構、何かをする前に考え過ぎてしまうことがあるので。
そんな自分なので、架電数や行動量の目標を決めて行動せざるを得ない状況を与えてもらえたことは大きかったです。行動することで全てが始まると感じましたし、クロージングまで担当させていただき、営業経験を重ねるうちに営業って楽しいなと感じました。

何らかのイメージ

小鹿:楽しいなって思えたポイントはどこかな?

T・K:架電先企業のジャンルや電話口の方の発言ごとに提案の切り口やトークの切り返しを工夫することで電話、それが数字によって表れて、成長が目に見えることがやりがいに繋がっています。また、営業コンサルティング事業にも携われて、そこで、このサービス、システムってこうすればサービスがもっと良くなるのでは?というアイデアも出すことができて、それが反映され改善されることについても面白いと感じました。

小鹿: そうなんですね。みんな、主体性をもって、楽しみながらも結果に執着心を持って、工夫していただいたことが成果に繋がったと思います。
ちなみに恵比寿のオフィスはどうですか。

T・K:とても良いと思います!

小鹿:ランチとかみんなで結構行っているみたいだけど。

A・Y / M・M / T・K:結構開拓しました!

T・K:和食とかに行くことが多いですね。

小鹿:仲良し?

A・Y / M・M / T・K:そうですね!仲良くなりました!

3.インターンを通して学んだこと得たこと

小鹿:テレアポや営業のインターンをしてみてどんなことを学びましたか。。

A・Y:チャレンジ精神や忍耐力を得たと思います。とりあえずやってみること、決められた行動目標の数をやってみることで、もちろん断られることは沢山あるのですが、やらないと何も始まらないということを実感しているので、どんどんやってみようという気持ちが身につきました。また、小鹿さんから、よくPDCAを回しなさいと言っってくださるので、出勤ごとにその日を定量でも定性でも振り返って、それを踏まえて毎回トークを変えてみたりすることで、自分なりにPDCAを回せるようになったかなと思っています。PDCAという言葉は聞いたことあったのですが、学生としては馴染みのない言葉だったので、実感して学べました。これから社会人になるに向けて役に立つ考え方だと思います。

小鹿:コムレイズに入ってPDCA回しなさいと言われたと思うのですが、最初は回し方もわからないじゃないですか。実際やってみてどうでしたか。

A・Y:そうですね、仰る通り最初はどのようにそのサイクルを回すのかはわからなかったのですが、まずは用意していただいているトークスクリプトを読み込み、数をこなし、それを数値で履歴を残すなかで改善点が見えてきて、それを見つけながら対策を行うというやり方で進めました。、これがPDCAを回すってことなのかな。と思っています。

小鹿:A・Yさんは、DOを先頭に持ってきていて、そこからの学びをもとに試行錯誤していくスタイルですよね。

A・Y:私は先に考えるよりも行動して反省して評価するというやり方が合っていて、それはテレアポの仕事で生かせる場面も多いと感じています。

小鹿:M・Mさんはどうですか。

M・M:私もA・Yさんと同じタイプで、まず考えるより、まず行動するタイプなので、積極的に行動するようにしているのですが、あらかじめ設定いただいた目標が明確にあるので、その目標達成のために計画を立てながら行動することを学べました。その計画のなかで重要なKPIを設定し、現状把握のフレームワークを活用して、目標と現状のギャップを把握して、それを受けて社員さんからのアドバイスもいただけるので、成果を出すためにどのようにあ改善していくのかということを学べたと思います。

何らかのイメージ

小鹿:営業でもそのほかの仕事も共通しているのですが、目標に対して、現状把握するスキルがあるというのは大切なことで、これがしっかり把握できることで、どのように改善するのか、チームでどのようにバックアップするのかということを考えられるので、社会人になっても生かせるものだと思います。いい経験になってますね。

M・M:いい経験をさせていただいていますね。

小鹿:T・Kさんはいかがでしたか。

T・K:私が長年働いていた飲食店は、確実にニーズがあるところに対して売っているので、そのニーズを細分化させてお客様に最適化して商品を提供する、ということを行っていたのですが、テレアポだとニーズがあるかどうかわからないところに対して商品を案内する、という初めての経験だったので、その経験を得られたことがよかったと感じています。また、トークの言い回しや商談の仕方を考える時に皆さんとの距離が近く、社員さんや他のテレマの方の声が聞こえてきて、すぐに良いトークを盗める環境にあるので、トークの質の成長を実感できてますし、インターン応募時に感じていた漠然とした不安も何とかできそうだという自信に変わったのが一番得たものだと思っています。

小鹿:自信って大切ですよね。自信って顧客に伝わるし、電話営業だととくに自信持って提案できるかというのは相手の信頼につながるので重要です。もう一つ、盗むことって結構大事で、とくに社会人一年目は同期でもいろんな経験を持っている人がいると思うので、亀みたいにコツコツと登っていくことも悪くはないのですが、ショートカットの近道が見えているのであれば、良いところを真似ることで成長も早くなると思います。それを自分なりにカスタマイズして、アウトプットしていけばいいと思うので、いい経験ですね。

何らかのイメージ

4.インターンを考えている人へ一言!

小鹿:最後にインターンに興味あるけど、応募することを悩んでいる人に向けて、熱い一言をお願いします!

A・Y:なんでもそうですが、迷ったらやるべし!大学時代は限られた時間の中で躊躇せずに、少しでも気になったらやってみるというのが必要だと思うので、悩むよりも応募してみる方がいいと思います!

M・M:私も、迷ったら応募してやってみるということをおすすめしたいです。社会人になるまでの間、積極性や行動力、チャレンジ精神など経験することで得るものが多いし、社員の皆さんもとても優しいので、ぜひ応募してみると良いと思います!

T・K:そうですね。就活して感じたのは、新卒の就活生って情報弱者だと感じたので、一回企業に飛び込んで様々な経験をしてきた社員さんの生の声を聞くことで得るものは多いと思うので、本当に悩んだら応募してみる!これが一番だと思います。